「東京2020オリンピック・パラリンピックを学ぼう!」ワークショップ開催

AEAキッズ&ファミリーが「東京2020オリンピック・パラリンピック」で自分たちが行いたい「おもてなし」を提案!オリパラを学び、「おもてなし」につなげるワークショップを開催しました!

「オレンジジューススタンドで外国人をもてなし、その売り上げをオリパラに参加できない人たちのために寄付したい!」

「<NHK>2020応援ソング「パプリカ」に合わせて踊りながら、埼玉のおすすめスポットを紹介する動画をYouTubeに公開し、海外の方に埼玉の良さを知ってもらいたい!」

 

AEAキッズ&ファミリーから、オリパラで埼玉を訪れる世界中の人たちと一緒にやってみたいことを、埼玉県オリンピック・パラリンピック課職員に提案しました。冒頭で紹介したのは、当日、キッズ&ファミリーが提案したものの一部で、他にもキッズらしい自由で個性溢れるアイデアが次々と飛び出しました。

長くキッズたちを見てきたあるスタッフは、「AEAに入った当初は人前で話すことを恥ずかしがっていた子が、今日は自分の考えをみんなの前で堂々と話していた」と、キッズの成長ぶりに感動していました。

このワークショップの前半では、県オリンピック・パラリンピック課の「ほっしー」こと、星野さんに、県内で開催される競技や会場について、分かりやすく説明していただきました。「県内で開催される競技は何でしょうか?」といった「ほっしー」の質問に対して、キッズたちが間違いを恐れず積極的に答えていた姿が印象的でした。最後に、「SAITAMA PRIDE!」の掛け声とともに拳を強く握り、アンバサダーとして大会を盛り上げる決意を固めました。「ほっしー」さん、貴重なお話ありがとうございました!

今回の活動は、日本を訪れる海外の方々に、自分たちは何ができるかを考えるきっかけになったと思います。ラグビーワールドカップ熊谷大会でのボランティア経験を活かし、世界に誇る「おもてなし」ができるようこれから準備を進めていきましょう!